フィリペ・コウチーニョは、元キャプテンのスティーブン・ジェラードの不在を埋めるためにリバプールはもっと責任感を持ってプレーしなければならないと語った。
しかし、彼は余計なプレッシャーは感じてはいなく、自分のフットボールを楽しみ、チームを新たな高みに押し上げることに集中している。
この夏、17年間のトップチームでのプレーを終え、ジェラードはアンフィールドに別れを告げてLAギャラクシーへ移籍した。試合を決定づける貢献やロングレンジからの得点を持つコウチーニョは、スティーブン・ジェラード移籍の喪失感を埋めることを期待される選手の一人だ。そしてありがたいことに、23歳のコウチーニョはそのとても高い期待を主にには感じてはいない。
「みんなの意識を上げていかなきゃいけないと僕は思っているよ。真のリーダーでありクラブ史上最高のプレイヤーでありチームの象徴だった人が去ってしまったんだ。みんな最初は彼の不在を感じていたと思うけど、今リバプールはジェラード抜きで前へ進み、全員で立てなおしているんだ。」
「だけど、僕は余計なプレッシャーは感じていないよ。ピッチに立つたびに自分はベストを尽くそうとするだけだし、自分自身楽しみ、そしてリバプールファンを喜ばせるだけさ。プレッシャーは感じていない。僕はただフットボールを楽しみ、チームに貢献したいんだ。」
コウチーニョは1試合のサスペンションを経て、アンフィールドでのノリッチ戦でプレミアリーグに復帰するとみられている。インターナショナル・マッチ・ウィーク前のウエスト・ハム戦でレッドカードをもらい、彼はオールド・トラフォードでのマンチェスター・ユナイテッド戦には出場できなかった。チームもその試合、敗れた。
彼はそんな重要な試合でチームメートが戦うのを見ているのは辛かったと語り、今は彼らと共に勝利を掴みたいとしている。
「どんな選手でも試合から外れるのは常に辛いことなんだ。僕はその試合を観戦していたけど、そこに自分がいなくてチームに貢献できないのが辛かったね。そして特にあんなにビッグマッチだからなおさらだよ。」
「僕たちは一体感を持って取り組んでいるよ。力強く居続けないといけないね。大きな敗戦だったけど、まだリーグは始まったばかりだし、まだ残りは長いんだ。僕らは目の前の試合で力強く改善していかなければならないね。」
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先日のELボルドー戦でもコウチーニョは別格の動きを見せていましたし、今後のチームを左右するのは間違いなく彼ですよね。ヘンダーソンがまた長期離脱となってしまった今、コウチーニョにかかる期待は大きいですが、さらに成長していってほしいですね。
YNWA!
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