キャピタル・ワン・カップで4部カーライル・ユナイテッド相手にPK戦でなんとか勝ち抜き、さらにロジャース解任話が加速している中でのアンフィールド、アストン・ヴィラ戦です。
メンバーは負傷のベンテケの代わりにイングスが先発。ロジャースも本当の正念場です。
テレビの中継を見てるだけだから実際のところはあまり分かりませんが、スタジアムの雰囲気は最初のYNWAから試合を通しておとなしかったですね。
試合開始直後、立ち上がりの2分でミルナーが先制ゴール!ここはヴィラの守備が「打ってください」と言わんばかりにスペースを空けてくれました。
その後もリバプールはポゼッションして攻め続けていました。前節同様、モレーノが高い位置で攻めの拠点になってましたね。
追加点を目指して攻め続けましたが、前半はそのまま1-0で折り返し。
そして後半も同じようにポゼッションしていき、59分には待望のスタリッジのゴール!さすがのフィニッシュの精度、素晴らしいゴールでしたね。これで今季初の1試合2点目となりました。
その後も何度か緩いヴィラを脅かし追加点を狙いますが、66分には左サイドからクロスに合わせられて簡単に失点し1点差に。。
しかしその直後、スタリッジの2点目が決まります。このシーンでのコウチーニョとの連携は見事でした。これがやっぱりこのチームの核ですね。
しかしまたすぐ後の71分、またサイドからのクロスに合わせられて3-2。なかなか波に乗れないのはロジャースの運のなさを物語っているのか。。
スタリッジはその後も3点目を狙いに行きますが、決めきれず。イングスは得点こそありませんでしたが、スタリッジとのコンビはなかなか良く、ガッツのあるプレーでスタンドを沸かせてましたね。
結局3-2で勝利。実に久しぶりに勝ちました。。
結果的に3点取っての勝利でしたが、失点も2。あと、交代枠は1つしか使いませんでしたし、監督の采配で勝ったというよりは選手個々の能力で勝ったという感じですね。
まあとはいえロジャースは最低限の勝利という結果は出したので首の皮一枚キープしてるって感じでしょうか。
次節はELを挟んでのグディソン・パークのエヴァートン戦です。この後はインターナショナル・マッチ・ウィークに入るのでかなり大事な試合になりそうですね。
YNWA!!
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