リバプールのジェイムス・ミルナーは、1-1の引き分けに終わったトットナム・ホットスパーとの試合に落胆しているが、このパフォーマンスレベルを維持できれば、結果は期待できると語っている。
リバプールの副キャプテンであるジェイムス・ミルナーは、ハーフタイムの少し前のペナルティキックでホワイト・ハート・レーンを最高潮の状態にした。
ユルゲン・クロップ監督率いるリバプールは、その後もジョエル・マティプのクロスバーをかすめたヘディングや、サディオ・マネのオフサイドと判定された幻のゴールを見せ、スパーズのゴールに迫った。しかし、後半にはダニー・ローズが同点ゴールを決め、ノースロンドンのチームにポイントをもたらした。
ミルナーは試合について以下のように語っている。
「僕らは完全に失望しているよ。前半はうまくプレー出来ていたけど、後半は十分ではなかったね。最終的には両チームにとって相応しい結果になったんじゃないかな。」
「前半が終わった時、僕らはリードするに値していると思ったけど、彼らは後半に盛り返してきたね。一度ゴールを決めてから僕らはそれまで程攻め込めなくなってしまった。これはがっかりだね。だけどここはとてもタフなスタジアムだよ。」
これまで戦った3試合について尋ねるとこのように語った。
「ロンドンやバーンリーに何度も遠征するのはタフなスタートだね。厳しいアウェイでの3連戦のスタートさ。現在4ポイント。おそらく僕らはもっと多くのポイントを獲得すべきだったけど、パフォーマンスを見れば、僕らが目指しているレベルからそれほど遠いところにいるわけではないと分かると思う。リバプールは良いプレーをしているよ。」
「僕らはこの試合にがっかりしているけど、これがフットボールだね。結果が全てなんだ。僕らが今のパフォーマンスをキープし、じっくりと正しい事をやり続けていければ、結果もついてくると確信しているよ。とてもソリッドなシーズンのスタートになったね。」
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ミルナーが語っているように、このアウェイ3連戦、もっと多くのポイントを穫れたと思いますし、獲らなければいけなかったでしょうね。しかしパフォーマンスはバーンリー戦を除けば、やりたい形も見えてきていると思います。
最近ミルナーはすっかり左サイドバックでの起用となってますが、文句も言わずしっかり役割をこなす姿は本当にプロフェッショナルですね。
YNWA!
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