プレミアリーグ第11節、アンフィールドでのワトフォード戦です。ワトフォードもここまでリーグ戦は7位と好調ですが、リバプールとしてはこういった相手にどんな試合できるかがチームとしての真価が問われる感じですね。
メンバーは先週体調不良だったミルナーが復帰し、代わりにロヴレンが体調不良(?)で欠場し、ルーカスがセンターバックとして入っています。
試合は、序盤からリバプールは前がかりで攻めますが、ちょっとずつパスがずれる場面が目立ちましたが、20分くらいからは何度も早くて鋭いカウンターで攻め立て、ワクワクするシーンを作ります。
点を獲るのも時間の問題という雰囲気。そして、そんな雰囲気で、「ここでしっかり点を獲らないと・・・」、という感じでしたが、27分、ショートコーナーでミルナーからボールを受けたコウチーニョがクロスを上げて、難しいボールをマネが頭であわせて先制!
そして、その数分後、30分にコウチーニョが低い弾道のミドルを決めて追加点。
2点差が危険なスコアであることは言うまでもないので、3点目がほしくてたまらなかったのですが、43分にカウンターで駆け上がったララーナが上げたクロスにジャンが頭で合わせて3点目ゲット。
ここまでくると、リバプール強い、の一言です。枠内シュート9本の完璧な前半でした。得点シーン以外でもほぼ決定機で枠外とかもあったので、もっと点が入っててもおかしくなかったくらい圧倒してましたね。
後半に入ってもリバプールペースで試合は進み、57分にはゴールライン近くのフリーキックからつないで、最後はララーナがグラウンダーのクロス、それをフィルミーノが詰めてゴール!
それでも止まらないリバプールは、60分にはボックス内でキープしたフィルミーノが駆け上がってきたマネへ出して5点目。
その後は何度か危ない場面も作られますが、カリウスのビッグセーブもあって凌ぎますが、結局75分には失点してしまい、またもクリーンシートならず。。
その後は、みんなでスタリッジにゴールを獲らせようモードになって、スタリッジも何度もゴールを狙いますが、6点目を決めたのは、スタリッジのシュートをGKが弾いたところを詰めたワイナルドゥム。交代で入ってプレミアリーグ初得点を決めました。
結局試合はそのまま6-1で勝利。1失点は余計でしたが、圧勝でした。好調とはいえ格下相手にホームでこういう試合が出来ると、チームとして一段階上がった感じがします。とにかく前線の3人、そして2列目の3人が躍動し過ぎていてこんなに見ていて楽しいサッカーも珍しいですよね。
そしてこれで、ついに単独首位に立ちました。また、年内の対戦カードを考えるとこのリードはさらに広げられるでしょう。クリスマスにどういった順位表になっているか楽しみですね。
YNWA!!
========
最後まで読んでくださってありがとうございます。感想をコメント欄やTwitterで送っていただけると嬉しいです!