インターナショナル・マッチ・ウィーク明けのプレミアリーグ第12節、アウェイのサウサンプトン戦です。
メンバーは、代表戦で負傷したララーナは外れ、コウチーニョが間に合わないかと言われていましたが、先発で起用されています。
試合は、序盤からポゼッションして攻めるもののなかなかシュートまでいけない展開が続きます。セインツはまずは攻めるより守るという狙いのようで、リバプールも攻めあぐんでいました。やはり代表ウィーク明けでみんな身体が重そうです。
前半はあっという間に終了。典型的な動きの悪い代表ウィーク明けの試合って感じでした。ララーナがいなかったのもやはり大きかったですね。
後半に入っても同じような展開が続きます。何度かあったビッグチャンスもことごとく外してしまいます。もともと間に合わないと言われていたコウチーニョはやはりな動きは悪かったですね。
結局スコアレスドローで試合終了。
まあこんな試合も長いシーズンの中ではあるよという感じでずが、優勝争いを続けていくのであれば痛い引き分けであります。
それにしてもこの試合も終了後にピッチに入って笑顔で抱擁するクロップ監督。選手を責めるのではなく暖かく迎える姿勢は本当に勉強になりますね。
まあこれでこのチームの弱いところも色々見えたと思いますので、良い機会だと思って仕切り直してほしいですね。特に途中から入ったスタリッジは良いチャンスも作ってましたし、ララーナやコウチーニョら主力の調子が悪い場合はもっと積極的に使ってほしいと思いますし、スタリッジ主体のプランもあるべきかと思ってます。
チェルシーの結果次第では首位陥落してしまいますが、まだまだシーズンは長いので気を取り直してまたチームを作っていってほしいですね。
YNWA!!
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