ジェラード「ユナイテッドに敬意を払うが、何も恐れていない」

140316_Steven  Respect them  but don t fear United   Liverpool FC

 

スティーブン・ジェラードは、オールド・トラッフォードでの試合でリヴァプールはマンチェスター・ユナイテッドに対して十分な敬意を示すと言及したが、何も恐れることは無いだろうと語った。

 

ジェラードはリヴァプールでの輝かしいキャリアの中で、33度目となるマンチェスター・ユナイテッドとの戦いを迎える。

リヴァプールは現在ユナイテッドより11ポイントを上回っているが、レッズのキャプテンはユナイテッドが典型的に激しく当たってきて、彼らがホームでチャンピオンとしての大変な試練になるとチームメートへ注意を呼びかけている。

 

スカイスポーツによるインタビューで、このビッグゲームへの見解だけでなく、彼の新しいポジションやこの先数年の見通しについても触れている。

我々はこのインタビューの一部を以下抜き出している。

 
-今シーズンここまでのリヴァプールのパフォーマンスについて

 

「僕たち自身は特に驚いていないんだ。周りのみんなや中立の人たちには驚かれてると思うけど、昨シーズン終了時は本当にチームが強くなっていたんだ。この6ヶ月のチーム状態はチャンピオンズリーグに出場するに値するものになっているよ。だから僕らは自分たちに驚いてはいないんだ。僕らはいくつかの面で強化されたし、ブレンダンはチームとうまくやり、計画を実行し、ピッチ上での戦術と、素晴らしい仕事をしている。今は少し変な気分なんだよ。僕らはこういった点でとても上手くやってきているけど、バラバラになってしまうのも簡単だとちゃんと分かっているからね。」

 
-自分自身の今シーズンのこれまでと身体の調子について

 

「ここ数年フィットネスの調子は良いよ。僕は2010年に選手生命を脅かす鼠径部の怪我をしたけど、それはもう問題ない。それが完治してからとてもよく走っているよ。幸運を祈ってね。とても力強くて健康的な感覚を持っていて、フットボールを楽しんでいるんだ。僕は最近少し後ろにポジションを変えたけど、相容れないわけではなかったよ。これまでもたくさんのポジションをやってきたし、新しい監督が来たら最初の一日に色々言ってくる。ブレンダンと初めて会って話をした時、彼はいずれは僕のポジションを中盤の底にすると言っていたよ。そしてそれが最近やってきたということで、僕はそれを楽しんでいるよ。」

 
-違ったポジションでプレーすることについて

 

「僕はこのポジションは僕のキャリアをより長くなるような手助けをしてくれると思っているし、それは僕が望んでいることなんだ。僕はここから数年のキャリアを楽しみたいんだ。そしてこのポジションを本当にこなせていると感じているよ。僕の年齢を考えるとそこで試合をするのは合っていると思うんだ。色々な経験をして少し年を取って、ジェラール・ウリエやラファ・ベニテス、その他の監督が僕に激しくポジションを移動していくプレイをさせ、それが明らかに僕のキャリアを助け今のプレイヤーとしての僕を作ったんだけど、ブレンダンとこのポジションについての話し合いが強力な後押しになったんだ。」

 
-新しい役割のこなし方は・・・

 

「このポジションをプレーするには、少ない時間のすさまじくハイスピードのランニングが必要なんだ。それはサイドからサイドで短く一気に行かなくちゃいけなくて、ボックスからボックスで長距離走る以上だよ。僕はキャリアを通じて、もし攻撃的ミッドフィールダーか10番のようなポジションでプレーしていたら、6日間で3ゲームプレーしていたら、そのスピードでその距離を走ることは難しかったかもね。このポジションで僕が感じている方法は、まるで週に4回試合ができるかのような、とても力強いものだと感じているよ。僕は毎週くる試合に出て行くけど、デビュー当時と同じくらい楽しんでいるんだ。これは僕にとってとても大事なことなんだ。」

 
-今日のマンチェスター・ユナイテッドとの試合の重要性について

 

「マージーサイドダービーと並んでシーズンのNo.1ゲームだね。6月にプレミアリーグの日程が発表された時、このゲームを探すのは恒例行事だよ。彼らは大きなライバルなんだ。彼らは少し難しい時を過ごして遅れをとっているけど、僕らはもちろんマンチェスターへ行って十分な敬意を示すだろうね。彼らにはワールドクラスの選手たちがいて、彼らがうまく合えば、どの試合でもどんな相手を打ち負かすことは分かっているよ。五分五分の試合だね。だけど僕らは必ず大きな自信を持って臨むよ。」

 
-オールド・トラッフォードでの戦いについて

 

「僕らが直面しているのはきっと想像以上のものだよ。僕がオールド・トラッフォードに行って彼らが明らかに良い選手がいるより強いチームだという時代もあったけど、僕らはその頃より良いプレーをするようになっているし、選手一人一人のレベルも上がっていると思うよ。何も恐れることはないんだ。もちろん彼らの強力なサポーターがそこにはいるけど、彼らがボールをキックするわけではない。僕らはここ数年に渡って彼らにやられているという冷やかしに慣れてしまっているけど、もう僕にとっては何の意味もないものだよ。これは五分五分のゲームで、その日上手くプレーした方が勝利を得るんだ。」

 

-印象に残っているマンチェスター・ユナイテッドとの試合

 

「僕が気に入っているのは、2009年3月にオールド・トラッフォードで4-1で勝利した試合だよ。僕はホームとアウェイの少しの試合でユナイテッド相手に大勝したことがあるけど、オールド・トラッフォードに行って、4-1で勝って、僕が得点を決めて、さらに最初から最後まで試合を支配していたからね。あれは夢のような結果だったよ。」

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いよいよユナイテッドとの大一番ですね!

僕もキャプテン同様、2009年3月の試合はとても印象に残っています。

 

あの頃のレッズも相当強かったですが、今のチーム、特に攻撃陣はそれ以上の凄みがありますね。

 

今日のゲームでも、ジェラードがカメラにキスしてくれますように。YNWA!!!
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2 Responses

  1. Clement Brenes 2014/03/30 / 20:36

    This design is incredible! You obviously know how to keep a reader amused. Between your wit and your videos, I was almost moved to start my own blog (well, almost…HaHa!) Wonderful job. I really enjoyed what you had to say, and more than that, how you presented it. Too cool!|

    • fukt 2014/03/31 / 02:08

      >Clement

      Thanx!
      I’m really glad you enjoyed my blog!

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