ルイス・スアレスはラヒーム・スターリングに謝ることになるその前に、カーディフ・シティーに6-3で勝利を決めたリヴァプールで6度目となるハットトリックでアンフィールドを席巻した。
スアレスは残り数秒のところでカーディフのディフェンスを引き離し、広がったスペースを前進し、ロビー・ファウラーが持つクラブのプレミアリーグでのシーズン28得点の記録に並んだ。
彼の肩越しには、突進するデビッド・マーシャルをもてあそぶか、並走するスターリングが見えたが、彼はハットトリックすることを選び、リヴァプールにとっての完璧な締めくくりを飾った。そしてファンはその貴重な勝利に祝杯を上げ、スアレスはスターリングに歩み寄った。
「最後のゴールは、おそらくラヒームにパスすることも出来ただろうね。だけど僕は自分が自信を持つためにハットトリックを選んだんだ。ラヒームには謝ったよ。リヴァプールが勝利してとても良い気分だ。今日のパフォーマンスに満足しているよ。」
「信じられない試合だったね。5-3になった時は、アウェイのストーク戦の結果のようだった。ゴールを決めても、さらにカーディフは決めるから難しかったけど、僕らは今日とても良いプレーをしていたし、来週もこの調子をキープしていくよ。」
「僕らは今本当に良い瞬間を過ごしているよ。この数試合、僕らは本当に良くプレーしているし、だから僕はこのパフォーマンスにとても満足しているんだ。それでも僕らは冷静でいるよ。プレミアリーグはとても難しいって知ってるからね。次のサンダーランド戦で良い試合をすることに集中しているよ。」
「チェルシーの試合結果は知っていたけど、僕らは自分たちの試合に集中したんだ。僕らはここ数試合でとても良いプレーが出来ていたのを知っていたからね。」
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詳細はあまり語られていませんでしたが、やはりスターリングには謝ったんですね(笑)。
(まああそこまで持ち上がったものスアレスですし、どこまで謝る必要があるのかは謎ですが・・・)
ただ、あそこで頭を抱えるくらいのエゴを見せるラヒームには魅力を感じました。
それくらいじゃないとこのチームでは生き残っていけなそうですもんね。
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