ECHO紙ではリバプールのエティハド・スタジアムでの敗戦を全国紙がどう伝えたのか調査した。
ダニエル・テイラー(ガーディアン)
決定的なものはなかったが、リヴァプールはあらゆるパスを回し、前半40分のヨヴェティッチの1点目が決まるまでは優勢だった。しかしリバプールは昨シーズンみせたような継続した脅威をジョー・ハートに与えることは出来なかった。途中出場したリッキー・ランバートのヘディングが戻ってきたキーパーとサバレタに当てて入ったゴールが彼らが与えた唯一の脅威であった。
ヘンリー・ウィンター(テレグラフ)
リバプールはバロテッリを獲得した。ルイス・スアレスが去り、未知の存在(同時に時々X指定となる)を取り除いた。ダニエル・スタリッジはハードワークし、リッキー・ランバートを獲得しより高さでの脅威を与えられるようになった。しかし、バロテッリは彼らとはまた違った脅威となるだろう。ファーストタッチや賢い動きで相手ディフェンスを翻弄する能力がある。彼の態度次第だが、彼はこの移籍が正しかったと証明できるだろう。
オリバー・ケイ(タイムズ)
前年チャンピオンであるシティーとリバプールは昨シーズン2ポイント差だったが、今シーズンのその差はもっと大きなものになると感じざるを得ない結果だった。シティーはペジェグリーニ監督の下でより安定感をみせ、この夏の巧妙な新加入選手とヨヴェティッチがフィットしたことの潜在的効果でより強固になった。一方、リバプールは昨シーズンのブレンダン・ロジャース監督の下での際立った成長後の姿を見せたが、ルイス・スアレスがバルセロナへ去った今、昨シーズンの高みに再び到達するのは難しいだろう。
マーティン・サミュエル(デイリー・メール)
今、リヴァプールはエルヴィスを売ってビートルズを買ったことが上手く機能するかを試している。しかし、試合の前半の間は新たな旋律の美しさの兆候を見せ、ハーフタイムの間は小さなメロディーが鳴っていた。
移籍金がいくらであろうとベストプレイヤーを失っては、めったに成功しない。トットナムがギャレス・ベイルを失った時のように、リヴァプールがルイス・スアレスを失ったことは、彼がどちらにしろこの試合は出場停止だったとしても、大きなものだ。リヴァプールは良くポゼッションしていたが、シティーがゴールに近付いた時に起きたような魔法が足りなかった。スアレスはマジシャンだった。
マーティン・リプトン(デイリー・ミラー)
昨年のクリスマス、同一カードでシティーはまんまと勝利した。その試合でリヴァプールは主審のリーメイソンに対して不満感を表し、ブレンダン・ロジャース監督は抗議で£8,000の罰金を支払った。
全く、議論の余地なく今回の試合ではそのような事はなかった。
そう、40分あまりリヴァプールは輝き、独創性がありポゼッションをしていた。ラヒーム・スターリングはシティーの脅威となっていた。
クリス・マッケンナ(デイリー・スター)
試合序盤では、あたかもリヴァプールはチャンピオンチーム相手に激しい戦いを挑むチャレンジャーのようだった。
ブレンダン・ロジャースのチームはボールを支配し、試合のテンポをコントロールした。ダニエル・スタリッジは早くからジョー・ハートに仕事をさせていた。
ロジャース監督はバロテッリの加入がスタリッジをより高いレベルへ押し上げることを期待している。
ジョン・ディロン(デイリー・エクスプレス)
そのように、なぜマリオ・バロテッリがかつて嫌われたイングランドの雨に対して黒いバンダナ・スカーフを着て、このゲームでリヴァプールの要人達の中に座っているのかと誰かが疑問に思っていた場合、シティーの強力なメンバーをチラッとでも見ればすぐに答えが分かるだろう。
この試合のエネルギッシュで大胆なリヴァプールの評価は、今シーズンも昨シーズン101ゴールを上げ、惜しくもタイトルを逃した時と同じ方法だということが確認されたであろう。
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まあ色々と書かれてますが、
・前半の内容(ポゼッション)は良かったのでこの結果は悲観すべきでない
・バロテッリ加入はとても楽しみ
・シティーは強い
・スアレス移籍は大きい
って感じですかね・・。
まあ今度のスパーズ戦に勝つことが今は一番大事なことだと思うので、それに向けて監督・選手たちが集中して頑張っていってもらいたいと思います!
YNWA!!!
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