QPR 2 － 3 Liverpool

代表ウィーク明け、久々の試合。

 

リヴァプールというチームはインターナショナルマッチウィーク明けの試合はピリッとしないグダグダな試合をするイメージが強いのでとても不安だったのですが、まさにそんなKOP達の予想通り、いやそれ以上の試合になりました。勝点3が取れたのが本当に不思議です。。

 

スタメンですが、スタリッジが復帰間近でまた負傷してしまい、上記のようなメンバーになりました。

 

ジェラードはトップ下でのスタートでしたね。これは何となくバロテッリが最短で点を取れる方法をロジャースは選んだのかなという印象でした。後は、エンリケとジョンソンがスタメンに復帰し、カンが久々にメンバーに入りました。ベンチにはアレンが戻ってきてましたね。

 

前半は全然見どころが無かったですね。。何度か危ない場面があり、無失点だったのが奇跡でした。

 

やたらとロングパスが多く、コンディションや気持ち云々ではなくチームとして機能していないという印象でした。何故こうなってしまったのか、ロジャースも首かしげてましたね・・・。

 

後半になると、キャプテンがアンカーに下がりポジションを修正してきましたが、あまり変わりませんでしたね。

 

後半21分には、ララーナに代えてコウチーニョ、カンに代えてアレンを投入。これで流れが変わり、後半22分にスターリングがファールを受け、素早いリスタートからジョンソンが上げたクロスがクリアミスを誘いオウンゴール！

 

流れが悪いながらも先制出来たことは大きかったですね。コウチーニョとアレンが入ったことでボールが繋がるようになって、何とか全体の連携が戻ってきた感じでした。

 

しかし、試合終了間際に色々な事が起きました。。87分には同点にされてしまいます。きっかけを作ったのはエンリケでしたが、彼はこの試合全然パッとしなかったですね。

 

その3分後、カウンターで同点！スターリング、ジェラード、コウチーニョと素晴らしいスピード感でしたね。そして、ここにバロテッリが絡んでいないという事実。。

 

 

再び勝ち越したわけですが、なんと92分にCKからまた同点にされてしまいます。。

 

それでも最後の最後でまたカウンター、コウチーニョが出したスルーパスにスターリングがセンターリング、これがまたオウンゴールを誘い勝ち越し！

 

 

最後の展開は何がなんだかよく分からない感じでしたが、とにかく勝てて良かったです。こういう内容が悪い試合で勝点3を得れたのは大きいです。

 

さて、この試合はいくつかポイントがあったと思うのですが、まずはバロテッリですが彼はちょっと酷かったですね。サイドに開いてしまったり、パスを受けたら無理やりシュートを打ってしまったり、決定的な場面で外したり、全くと言っていいほど良い所が無かったです。中継の中で解説の戸田さんも言ってましたが味方とのコミュニケーションもどれだけ取れているか疑問ですね。

 

 

次はキャプテンのポジションについてですが、スタートはトップ下でした。これには恐らくみんな興奮したと思いますが、いざ始まってみるとたいして機能しなかったですね。ジェラードだけの問題では無いのは明らかですが、今後どの程度このオプションが使われていくのか興味深いです。

 

 

ミッドウィークにはチャンピオンズリーグのレアル・マドリー戦です。この試合で温存したモレーノやルーカスを使うのか、コウチーニョ、アレンあたりを先発させるのかなどロジャースのチョイスが楽しみです。

 

 

YNWA!!

 

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